今月、西日本新聞朝刊に記事を載せていただきました。数年前までは、福岡の民放の方々にお声掛けをいただき、数回テレビに出させてもらいました。テレビ撮影では事前の打ち合わせや患者様にご協力をいただいたりと、なかなか緊張感があってよい経験をさせてもらいました。最近は、雑誌社が作成するホームページに定期的に医療情報を掲載する機会をいただいたこともあります。一度27-8年前の勤務医時代に病院勤務医として、新聞社の依頼で医療情報を掲載させていただいたことがありますが、今回福岡市医師会からの依頼でもありましたが私にとっての2回目の経験でした。

新聞掲載は随分久しぶりでしたし、内容は締め切り間際まで考えに考えて、専門書をひっくり返したり、文献をあさったり、ウェブの記事もいくつか読んだりと、とてもよい経験をさせていただきました。

やはりエネルギーを持って仕事を続けていくのに、アウトプットを続けることはとても大切ですね。

クリニックではほぼ開業以来「もりや通信」という、ご来院の方々に自由に取って読んでもらう医療情報冊子の作成配布を続けています。今回のよい経験を元にこれからもみなさまにとって有益な医療情報を提供していきたいと思います。